2021-11-02
AMED ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(ゲノム医療実現推進プラットフォーム・ゲノム研究プラットフォーム利活用システム)では、ゲノム医療実現に向けた研究推進のため、国内の主要なバイオバンクの試料・情報を横断的に検索するバイオバンク横断検索システムを開発し、バイオバンク・ネットワークを構築しています。現在、7機関のバイオバンクが参画しています。
さらに、横断検索の後に、研究利用を希望する、バイオバンク・ネットワークの試料・情報を利用申請するシステムの開発を進めています。
これらの取組により、研究に合わせた適切な試料・情報の提供や、効率的な利用手続きを可能とし、ゲノム医療研究のさらなる推進に貢献することを目指しています。
わたしたちと共に、国内のバイオバンク事業におけるオールジャパンのプラットフォーム構築に参画し、研究基盤としての利活用環境整備にご尽力いただける機関からの応募をお待ちしています。