荻島創一教授らが執筆した実験医学増刊号『日本人の疾患と健康のためのバイオバンクとデータベース活用法 試料と情報の的確な探し方と使い方』が発刊されました

2021-04-20

成果

本プロジェクトの研究開発代表者である荻島創一教授(東北大学高等研究機構未来型医療創成センター / 東北大学東北メディカル・メガバンク機構)をはじめ、バイオバンク・ネットワークに参画する多数のメンバーが執筆した実験医学増刊号『日本人の疾患と健康のための公共データベースとバイオバンク』が4月20日に羊土社より発刊されました。ぜひご覧ください。

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書籍情報

実験医学増刊 Vol.39 No.7
日本人の疾患と健康のためのバイオバンクとデータベース活用法 試料と情報の的確な探し方と使い方

編集/後藤雄一(国立国際医療研究センター中央バイオバンク / 国立精神・神経医療研究センターメディカル・ゲノムセンター)、村上善則(東京大学医科学研究所人癌病因遺伝子分野)、高木利久(富山国際大学 / 科学技術振興機構バイオサイエンスデータベースセンター)、荻島創一(東北大学高等研究機構未来型医療創成センター / 東北大学東北メディカル・メガバンク機構)、長神風二(東北大学東北メディカル・メガバンク機構)
出版/羊土社
発行/2021年04月20日
B5判 191ページ ISBN 978-4-7581-0394-7

目次


巻頭言 わが国のバイオバンクへの期待
総 論 人の生物学である医学研究の場としてのバイオバンク
第1章 バイオバンクプロジェクトの全体像
第2章 バイオバンクを使う:横断検索・手続き
第3章 公共データベースを使う:使うための情報・手続き
第4章 ビッグデータを読み解くための遺伝学,統計解析の基礎と課題
第5章 各疾患領域での実例
第6章 契約,社会還元と倫理指針

関連リンク

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