2024年10月10日（木）～12（土）に、グランドメルキュール札幌大通公園で開催された「日本人類遺伝学会第69回大会」にブース出展を行いました。

ブースでは、プラ利課題（ゲノム医療実現推進のためのバイオバンク・ネットワーク構築とバイオバンク利活用促進に関する研究開発）として、東北メディカル・メガバンク機構が中心機関となる「バイオバンク・ネットワーク」とバイオバンク横断検索システムの紹介を行いました。
日本人類遺伝学会へのブース出展は2019年、2021年、2022年、2023年につづき5回目ですが、ブースには多くの方に立ち寄っていただきました。


皆さん興味深く説明を聞いてくださり、なかには、バイオバンク・ネットワークに参画したい、バイオバンクを設立する話があるがどうすればいいのか、といったお話もあったので、そのような悩みや相談に手を差し伸べることができればよいなと感じました。
また同じ並びにはバイオバンク・ネットワークに参画するNCBNのブースが設置されており、連携し合い対応をフォローしあうことができたこと、同時に各ブースの違いについても聞かれることが多かったため、勉強にもなりました。

今回のブース出展では、それでもまだ認知度が低いことを認識し、広報制作物に関しても、どのような、何ができるシステムを紹介しているのか、どういった成果なのか、といった情報も必要で、今後のブース展開での広報活動を工夫していきたいと思います。
ブースに立ち寄ってくださった皆さま、関係機関の皆さま、どうもありがとうございました。