2025年2月26日（水）、第2回 バイオバンク･ネットワーク イノベーションディスカバリー フォーラムを開催いたします。今回は特に 「ヒト細胞試料」 に焦点をあてた内容でお届けします。ぜひご参加ください。

開催概要

趣旨：
バイオバンクの提供する多様なヒト試料・情報の利用に関心のある研究者・開発担当者、より効果的に利用したいと考えている研究者に向けたフォーラムです。
第2回目は、バイオバンクのヒト細胞試料を利用した具体的な研究事例や、研究ニーズに応じた支援の情報を共有し、バイオバンクの試料・情報の利活用促進をめざします。

【会期】2025年2月26日（水）
　　　　第１部：15:30～16:50　第２部：17:00～17:30
【会場】湘南ヘルスイノベーションパークAmphitheater（オンサイト）
　　　Zoomウェビナー形式（オンライン）
【参加費】無料
【主催】AMED ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム ゲノム研究プラットフォーム利活用システム（代表機関　東北大学 東北メディカル・メガバンク機構）
【共催】一般社団法人アイディーフォー
【協賛】国立研究開発法人 日本医療研究開発機構（AMED)　
【参加申込み】下記リンク先の参加申込フォームより、事前にご登録ください。
　　　　　　　参加申込みはこちら
【参加登録締め切り】定員になり次第締め切り
【定員】オンサイト70名　オンライン500名

プログラム

【第１部】 オンサイト＋オンライン
15:30～16:50 -情報リッチなバイオバンク細胞資源を用いた研究戦略-
司会　長神 風二（東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 教授）

15:30～15:35：本フォーラムの趣旨紹介
野口 憲一（東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 特任教授）

15:35～16:05：
iPS細胞を用いた疾患関連リスクSNPの作用機序解明
齋藤 潤（京都大学 iPS細胞研究所 教授）

16:05～16:25：
オンデマンド型バイオバンクを活用した臨床研究の推進
西原 広史（慶應義塾大学 医学部がんゲノム医療センター 教授）

16:25～16:40：質疑応答

16:40～16:45：
アイディーフォーの活動紹介
小林 政博（三菱商事株式会社 ヘルスケア本部）

16:45～16:50：
AMEDゲノム研究プラットフォーム利活用システムの紹介
荻島 創一（東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 教授）

【第２部】 オンサイト
17:00～17:30 -個々の研究ニーズにあわせた利活用相談-
情報交換会
　バイオバンク関係者とのオープンディスカッションで、利活用へ向けて疑問などの情報交換が可能です。

【ご案内】第2回バイオバンク・ネットワークイノベーションディスカバリーフォーラム

お問合せ先

バイオバンク･ネットワーク イノベーションディスカバリー フォーラム事務局
（東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 バイオバンク利活用・産学連携推進センター内）
Email: discoveryforum”AT”biobank-network.jp （“AT”の部分を@に変えてください。）