2022-02-14
2022年2月8日(火)に「第2回バイオバンク オープンフォーラム」を開催致しました。(協賛:国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED))
国内のアカデミアや産業界を含むバイオバンクの利活用にご関心を持つ方々を中心に400名以上の方々にオンラインでご参加いただきました。
「それぞれのバイオバンクでも体制・形態により、改正個人情報の捉え方の違いが興味深かった」「バイオバンクを利用したい企業側からの課題、懸念事項も共有されて検討すべき課題がよりクリアになった」「各バイオバンクや製薬協などそれぞれの立場からの意見を聞くことができて大変有用であった」「それぞれの大切なところを広く学ぶことが出来た」など多数のコメントも頂きました。
登壇者の皆さま、ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
本オープンフォーラムでは、7人の演者からの話題提供と事例共有が行われました。開催記録はこちらからご覧ください。
※講演資料の一部を、PDFでダウンロードすることができます。
話題提供1
「令和2・3年個人情報保護法の改正を受けた生命・医学系指針の見直しについて」
文部科学省研究振興局ライフサイエンス課生命倫理・安全対策室 専門職 西島 維知子
話題提供2
「指針改正とバイオバンクの今後に向けて」
ナショナルセンター・バイオバンクネットワーク(NCBN)中央バイオバンク長
国立国際医療研究センターゲノム医科学プロジェクト長 徳永 勝士
話題提供3
「個人情報保護法の改正と生命科学・医学系研究倫理指針の見直し」
中央大学国際情報学部教授 石井 夏生利
個人情報保護法令の改訂と各バイオバンクの対応
東京大学医科学研究所バイオバンク・ジャパン 森崎 隆幸
岡山大学病院バイオバンク 森田 瑞樹
東北メディカル・メガバンク計画 長神 風二
事例共有
企業における対応
日本製薬工業協会研究開発委員会臨床研究部会長(専門副委員長) 安達 秀樹
ダウンロードできる資料は、第2回バイオバンク オープンフォーラムにご参加の皆さまに配布されるものです。資料等のすべての権利は発表者に帰属していますので、再配布等は禁止致します。